高比良くるまのADHDエピソード9選!遅刻・寝坊グセがすごい!

高比良くるまのADHDエピソード9選!遅刻・寝坊グセがすごい!

M-1を2連覇した超実力派コンビ「令和ロマン」。

そのボケ担当・高比良くるまさんは、独特の言葉選びと天才的なツッコミで観客を魅了していますね。

でも実は、高比良くるまさんがADHD(注意欠如・多動性障害)を公言していることを知っていますか?

本記事では、高比良くるまさんのADHDエピソード9選を紹介しながら、「ADHDとお笑いの才能」の関係を深掘りします!

この記事でわかること
  • 高比良くるまが公言したADHDの特性
  • ADHDの特徴とお笑いの才能との関係
  • 高比良くるまの遅刻・忘れ物エピソード
  • ADHDが漫才やフリートークにどう活かされているか
目次

高比良くるまのADHDとは?

高比良くるまのADHDとは?

まずはADHDの基本的な特徴から、くるまさんが公言した経緯、そして彼の才能との関係をみていきましょう!

ADHDの特徴

ADHD(注意欠如・多動性障害)は、主に以下の3つの特性を持つ発達障害です。

  • 不注意 → 物をよく忘れる、順序立てて物事を進めるのが苦手
  • 多動 → 落ち着きがなく、じっとしているのが難しい
  • 衝動的 → 思いついたことをすぐにやってしまう、衝動買いが多い

この特性があると、学校や仕事で困ることもありますが、一方で「独自の発想力」「瞬発力」「過集中」など、天才的な能力を発揮することもあるんです!

まみ

くるまさんのネタの構成力やトークの切れ味を見ていると、まさにこのADHDの特性がうまく活かされているように感じますね!

高比良くるまがADHDを公言した経緯

くるまさんは、自身がADHDであることをYouTubeであっさり公言しています。

2022年に公開された動画で、実家の鉄板焼き屋のメニューを見ながらポロっと言っていました。

くるま:「焼きそばなんてあった?」
ケムリ:「鉄板焼き屋さんだし、あったんじゃない?(笑)」
くるま:「あ〜、俺がADHDなだけか〜」「俺が過集中しちゃって他の部分を見ちゃっただけか〜」

このやり取りは特に大きな話題にはならなかったものの、くるまさん自身がADHDを自覚し、自然な形でカミングアウトしている貴重な場面でした。

まみ

軽い!でも、この発言で「やっぱり!」と思ったファンもいたみたいですね。

ADHDと創造力の関係

ADHDの特性を持つ人の中には、歴史的な天才も多いと言われています。例えば…

  • トーマス・エジソン(発明家)
  • アルバート・アインシュタイン(物理学者)
  • スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)

彼らは、「普通の人が思いつかない視点」で物事を考えることで、歴史に名を残しました。

くるまさんも、普通の人には思いつかないような言葉選びや、即興のトークが上手いですよね。

令和ロマンの漫才スタイルとADHD

M-1の舞台を見ていた人ならわかると思いますが、令和ロマンの漫才って「観客を巻き込むスタイル」がすごくうまいんですよね。

例えば、くるまさんが観客に話しかけるようにツッコミを入れたり、アドリブで返したりする場面、めちゃくちゃ多いですよね?

ADHDの特性には

  • その場の空気を読む力が強い
  • 瞬間的なアイデアを思いつく
  • 感覚的なノリが得意

といったものがあります。

これが、くるまさんの「場を支配するトーク力」に直結しているのかもしれません。

高比良くるまのADHDエピソード9選

高比良くるまのADHDエピソード9選

令和ロマンの高比良くるまさんといえば、M-1を連覇した天才ボケ芸人!

でも、その一方で「遅刻グセ」「忘れ物の多さ」「過集中」など、ADHD特有のエピソードも満載なんです。

M-1チャンピオンの取材で寝坊!

M-1優勝翌日の2023年12月25日、くるまさんは生放送の番組「news おかえり」に出演予定でしたが、なんと寝坊で不在!

相方の松井ケムリさんが1人でインタビューを受けるという、なかなかシュールな展開になりました。

過集中で気づいたら目的地を通過!

ADHDの特性のひとつに「過集中」があります。

これは好きなことには異常なまでに集中してしまう状態のこと。

くるまさんの場合、それが電車での移動中によく発動するようで「動画に夢中になっていたら、目的地を通過してしまった」そうです。

料理が苦手!

くるまさんは、「料理ができない」という話をYouTubeでしています。

理由はシンプルで「手順を覚えられない!同時並行が無理!」とのこと。

例えば、肉を焼きながら野菜を切るとか、スープを温めながら別の料理を仕上げるとか、こういった複数の作業を同時に進めるのが苦手みたいですね。

まみ

「工程が多いものが苦手」というのは、ADHDの特性のひとつと言われていますよね。

アルファベットが苦手で混乱?

くるまさんは「アルファベットが苦手で、名前を覚えるのも苦手!」という発言をしています。

情報処理が得意な一方で、「記憶系」がちょっと苦手みたいですね。

これもADHDの特性のひとつで、「文字の羅列を記憶するのが苦手」という人は意外と多いようですね。

幼少期から「神童」と言われた

くるまさんは、幼少期から「神童」と呼ばれていたそうです。その理由がこちら!

  • 幼稚園で漢字や九九を覚える
  • 百人一首を丸暗記
  • 自分で小説を書く(「ミリオンソード」)

小学生どころか、大人でも難しそうなことまで幼児でやっていたようです。

まみ

この幼少期の経験も、今の「瞬発力のあるトーク」に繋がっているんじゃないでしょうか!

忘れ物が多すぎて周囲も驚く

くるまさんは、Xでもよく「財布を忘れた」と投稿していますが、ADHDの特徴のひとつに「忘れ物が多い」というものがあります。

でも、そんな抜けているところが、彼のトークの「ゆるさ」、そして面白さに繋がっているのかもしれません。

瞬発力のあるツッコミ

くるまさんのツッコミって、的確な空気の読み方や計算されていなさそうなのに面白いという、独特な特徴がありますよね。

これは、ADHD特有の「瞬発力の高さ」が活かされているからかもしれません。

普通の人なら、考えすぎてしまうような場面でも、くるまさんは「反射的に」面白い言葉が出てくるんですよね。

興味のないことは全く集中できない

くるまさんは、幼少期は「神童」だったものの、中学・高校ではほとんど勉強しなかったそうです。

「好きなことには全力」だけど、「興味がないことには全く手をつけない」というのも、ADHD特有の特徴ですね。

まみ

それでも、彼はお笑いの道に進んで才能を開花させたわけで、この特性を「プラス」に転換できたのがすごいですよね。

フリートークの天才ぶりが光る瞬間

くるまさんのフリートークって、とにかく流れるように自然で面白いんですよね。

ワードセンスや適当っぽいのに絶妙な言い回しがクセになります。

これも、ADHDの「発想力」がフルに活かされている部分かもしれません。

まとめ

遅刻や忘れ物の多さや過集中で時間を忘れるなど、日常生活では少し大変そうですが、それが彼の天才的なお笑いセンスにつながっているのかもしれません。

令和ロマンのこれからの活躍も楽しみですね!

この記事のポイント
  • 高比良くるまは自身がADHDであることを公言している
  • 遅刻・寝坊が多く、M-1優勝翌日のテレビ出演も寝坊で不在
  • 興味のないことには集中できないが、好きなことには過集中する
  • 料理など手順を覚える作業が苦手で、同時進行ができない
  • 幼少期から「神童」と呼ばれ、スーパー幼稚園で英才教育を受けていた
  • フリートークやツッコミの瞬発力が異常に高く、観客を巻き込む力がある
  • ADHDの特性が、お笑いの才能に見事に活かされている

この記事を書いた人

UD-One 編集部のアバター UD-One 編集部 Webライター

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